こんにちは、グラフィックデザイナーのyoenです。
今年もWWDCが開催されました。
アップル製品の開発者のためのセッションが開かれる祭典ですね。
オープニングは一般にも公開され昔はそこで新製品の発表なども行われていました。
近年は新ハードなどの発表はされていなかったのですが色々噂になっていたので気にしていましたが今年も発表はありませんでしたね。
残念です。
今回発表されたのは主にOS関連の発表です。
アップル製品の主要OSは全て発表されたのではないでしょうか。
macOS, iOS, watchOS, iPadOS, tvOS15それぞれ魅力的なOSが発表されていて今後手に入れるのが楽しみになりましたね。
アップル製品間の連携強化など気になる機能がてんこもりでした。
それでは私が気になった所だけですがピックアップしてみていきましょう。
macOS, iOS 15
iMacやiPadを横に並べて連携出来るUniversal Control(ユニバーサルコントロール)。
これは昔の作業画面が広がり片方が使えなくなるものではなく、両方がきちんと機能した状態で一つのキーボードとマウスで画面を行き来できるものだそうです。
ここまでシームレスにつながってくるといよいよOSの統一なんてことが現実味を帯びてきましたね。
iPhoneのアプリはもうmacOSで使えるようになっているみたいなので今後が非常に楽しみです。
機能強化したFaceTimeはアフターコロナを見据えたビデオ会議や飲み会などで力を発揮しそうです。
音楽や映像をFaceTimeしている人たちと共有出来るようになるそうです。
何と言ってもFaceTimeがWindowsやAndroidに対応する事でしょうか。
ZOOMなどのビデオ会議アプリは大変でしょうね。
あと、個人的に気になったのがMAPですね。
情報が精密になってより立体的に地図を見られるようになりました。あとはナイトモードも追加されるらしいですね。
あれはもうほとんどシムシティですよ。
あんな風に見えたらいくらでも眺めていたくなりそうですね。
気になる最後は画像の文字をテキスト化してくれるようになるそうです。
これもありがたい機能追加ですね。
WatchOS
この時計はもうヘルスケアOSですね。
今回追加されたのはマインドフルネスという機能で睡眠時の呼吸数を記録出来るようになるそうです。
早く医療関係の機能も日本で使えるように法整備をしてほしいですね。
時計の機能としては文字盤が追加されていましたよ。
その他の機能
AirPodsが探す機能に対応しました。
これで見つけやすくなりますね。
Appleが力を入れているのがやはりセキュリティー関連です。
ユーザーのプライバシーはしっかり守ってくれます。ですがアップル自身はその情報は一切取得しないと言っています。
あとは空間オーディオ関連も注目です。方向を検知して声を聞き取りやすくしてくれたりAirPods Proはアップグレードで対応出来るので楽しみですね。
まとめ
取り上げだしたらきりがありません。
今回のアップグレードで今までのモノをより使いやすく便利に進化してきたAppleのOS達。
この全てのOSが無料でアップグレード出来るなんて昔から考えたら夢のようです。
今から正座してまってます。
それでは、よきAppleライフを。
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