こんにちはyoenです。
今年行われた武蔵美の卒展に行ってきました。
というのも息子ちゃんが今年卒業するのです。
コロナ真っ只中で中々学校にも行けずゲーマーと化していた息子がなんとか卒業してくれました。
親としてひとまずこれでつとめを果たせそうで何よりです。
ということでデザイナー視点も含め今回の卒展を見た感想などをお話ししていきたいと思います。
それでは行ってみましょう。
と、その前に。
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武蔵野美術大学 卒業制作展・五美大展に行ってきた2024
ちなみに息子が通っていた4年間で卒展に来たのは今回が初めてです。
曖昧ですが1〜3年の時は開催されず、されても予約制、または学生だけや卒業生の親のみの参加だったと思います。
そんなこんなでやっと一般解放されたのではないかと思います。
よかったよ!!
さて、正門をくぐると敷地内全てが作品の展示スペースとなっていました。
屋外にも多くの作品が展示され中にはパフォーマンスによって作品を完成させている学生たちもいたり多種多様な学科があることを改めて感じました。
ひとつ一つの解説はしません。
課題に対して一つ一つ丁寧にコンセプトボードがあり読むことによって理解が得られたり、見た瞬間のインパクトがあったりときちんと考えて作り込まれていることがよくわかりました。
学生の作品に触れ刺激を受けたのは間違いありません。
知らない分野の知らないものを見て触れて久しぶりにフレッシュな気持ちになりました。
建築学科の作品であってもそう見えないものからプロダクトの立ち上げから説明のためのボード作りなど至る所で努力がみられこれからのアーティスト、デザイナーの片鱗を垣間見ることできてとても新鮮な気持ちになりました。
感想
卒展を見させてもらって感じたことは美大に行った人たちもやはり普通の人たちなのだと感じたことでしょうか。
飛び抜けた才能を持った人は一握りなのだと。
もちろん美大に行かなくても才能が開花し世に出てくる人たちも多くいることもわかっていますがそううまく行かない世の中なのだなと感じました。
もちろん美大に行くことによってその道を目指す人たちと比べるとスタート時点でベースが違うので有利に働くと思いますがやはり努力をしてきた人たちが上に行ける業界なのだなと改めて感じました。
朝早くに行ってお昼を学食で食べさせてもらそこそこで帰ってこようと思っていたら何だかんだ17時を回っていました。
今回の卒展で感じた最大の感想は「あ〜美大通いたかったな〜〜」と改めて感じさせてもらったことでしょうか。
改めていい1日になった楽しい時間でした。
機会をくれた息子と武蔵美の生徒たちに感謝です。
明るい未来を楽しんでくれたまえ!!!
まとめ
最後に卒展の冊子をご紹介します。
こちら裏面を撮ってないのですが実は両面表1の作りになっていました。
今回行った場所は鷹の台キャンパスですが写真の裏面は市ヶ谷キャンパスにある卒展の表1が印刷されています。
もちろん裏面もひらけば読み進めることができそれぞれの冊子の最後に当たるページに合紙が挟まっている形になっていました。
これアイデアは素敵なのですが作業する現場は結構めんどくさいんですよ。担当されたオペレーターさん、印刷屋さんお疲れ様でした!!!
それではよきクリエイターライフを!
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