イラレのパターンで作る【和柄 分銅繋ぎ】

分銅繋ぎ-デザイナーのひとりごと Adobe illustrator

グラフィックデザイナー DTPオペレーター

こんかいは、和柄パターンシリーズ、分銅繋ぎです。

目方を量る分銅は真ん中がくびれていておもしいと言われ縁起物としても重宝されていたそうです。

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イラレのパターンで作る【和柄 分銅繋ぎ】

ベース作成

長さ45mmのオープンパス(直線)を書きます。線幅、色は自由に付けてください。それを「効果→パスの変形→ジグザグ」で以下の数値を入れてOKします。

このオブジェクトをコピーします。選択ツールをダブルクリックで移動ウインドウを出し、下に10mmの所にコピーします。

コピーしたらそのままリフレクトツールをダブルクリックするとウインドウが開きます。【垂直】にチェックを入れてOKします。

リフレクトツール
リフレクト

これを2つとも選択して今度は回転ツールで90度にコピーします。タテになった2つのオブジェクトを一つずつ選びリフレクトツールで【水平】をえらびます。すると以下のようになります。 

パターン登録

オブジェクトを選択した状態で「オブジェクト→パターン→作成」を選んで以下の数値で設定します。

【タイルの種類】グリッド、【幅】22.5mm、【高さ】22.5mmで完了してください。

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まとめ

完成しました。パターンで重なりを考えるのが大変ですね。一回作れると使いまわせるのでぜひパターン登録してください。

それでは、よきデザインライフを。

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