M1 MacBook Airのレビュー 仕事で使える?【2021.6.1更新】

こんにちは、グラフィックデザイナーのyoenです。

我が家にもついにM1マックがやってきました。

このマシン、私のではなく子供のなのですが、そっと使わせてもらって使用感とか主に昔話をしてみたいと思います。

それでは行きましょう。

M1 MacBook Airのレビュー

今思えば

マックのCPUが変更になったのは今回で２回目になります。

１回目はモトローラのCPU68000シリーズからPowerPCへ進化しました。

その後にIntelマックの誕生なのですが、Power PCからIntelに変わった時にファインダーやソフトの動作に違和感を覚えました。

「あのマック特有の操作間の間（ま）がないと」

コンピューターで間（ま）とは何なのかと思いますよね。

macOSはCPUの速度が速いと、動作も速いわけではなくきちんとプログラムで「間」が設けられていたと聞いています。

流石に古いマックと新しいマックではそんな「ま」は関係なく単純に速くなったと感じますが「間」は確かにありました。

それがなくなって初めの頃は嫌で嫌でしょうがありませんでしたが、時が経つにつれ忘れてしまいました。

今ではIntelマックがマックだと思っております。

なのでふと思い出しました。

その違和感が今回のM1マックでも蘇るんではないかと。。。。

・・・

大丈夫でした！

CPU変わっても大丈夫です。操作感は変わりませんでした。

macOS Big Sur

一番の問題点はBig SurとAdobeとの動作環境です。

現状、Adobeクリエイティブクラウド2021は動作するとAdobeも認めていますが、問題があるともしています。

この問題が全てクリアになることはないと思いますのでご自身の判断で導入するか検討する事になると思います。

執筆時点での問題点をAdobeのサイトで見つけたので貼っておきますので気になる方は見ておいてください。

Adobe関連の実際に使用感

M1に完全に対応していないのでまだまだ見送っている人はいるかと思いますが、個人使用では全く問題ないかと思います。

買ったMacBook Airはメモリを16GBに上げたのですが、ネット上の話では8GBでも十分動くと噂になっています。

使用感は今までのIntel Macと変わらず快適ですよ。

このブログでは速度比較などはしません。他のサイトにたくさんレビューされていますかね。

私の感想としてはIntel採用の最後のMacBook Proと何ら変わらず使えています。

モリサワフォント

モリサワは今現在はM1をネイティブではサポートしていないみたいです。

サイトの動作環境でもM1のことには一切触れていないみたいなのでもう少し待つ必要がある様です。

仕事では▲

結局のところ会社の仕事で使うなら気をつけながら導入したほうが良さそうです。

AdobeCCであればフォントもダウンロードして使えるので妥協すれば限られたフォントでデザインすることはできますのでやってみる価値はあるかもしれません。

ですが、会社でモリサワなどのフォントの資産があるならばM1Macはまだ控えておいた方がいいと思います。

個人であればフォント周りを除けば仕事に耐えられる状態にはなっていますので今後を見据えてM1の選択肢はアリだと思いました。

まとめ

昔話や仕事視点で記事にしてみましたがいかがでしたでしょうか。

触ってみて一番感じたことは今までのIntel Macと変わらない。でした。

仕事環境としては使えるとは言い切れない状態で何だかはがゆいですね。

ですが、今後はどんどん環境が整ってくると思います。

思いきって購入するのもありですね。

それでは、よきデザインライフを。