グラフィックデザイナーの時間管理。頭と手の使い分けのお話

デザインの時間管理 DESIGNER

こんにちはグラフィックデザイナーのyoen(@yoen)です。

今日はデザインを仕上げるときの考える時間と手を動かす時間の比率のお話。

皆さんは考える時間と手を動かす時間どれくらいの比率で作業されてますでしょうか。

Twitterのインフルエンサーなどは大概考え7・8割、手を動かす時間2割くらいで話をされています。

いいですか、よく聞いてください。

デザイン初心者や数年の方はまず出来ません。

アイデアや発想もそうですが技術もちゃんとある人ができる割合です。

そこで今回は私の仕事の割合をお話してみようと思います。

それではいきましょう。

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グラフィックデザイナーの時間管理。頭と手の使い分けのお話

グラフィックデザイナーの時間管理。頭と手の使い分けのお話

7:3より3:7

世の中のデザイナーさんは考えるのに7・8割、作業に2割ほどとよく聞きますが私の場合はほぼ逆です。

長年のやり方でそうなってしまったところもありますが、PCに向かって手を動かしている方がひらめきや構成がうまくいきます。

どんなに構成が完璧にできてもいざ作業に入ると思い通りにならないことが多々あるので手を動かしながら考えるといった感じです。

例えば思い通りにならないと、どんなに構成を考え抜いていたとしてもうまくいかない時が多いです。

その場合、また考える時間が必要になり手を動かす時間が減ってしまいます。提出する期間が長ければなんとかなるかもしれませんがそうでない場合に追い詰められてしまいます。

長年の経験がある人だとそこで突破口がひらめきやすい体になっていたりします。

こうあるべきは頭の中にある曖昧な段階でパソコンに向かい形にしていく方が私の場合は向いていますね。

とは言っても私のやり方の場合は皆さんの周りにいる先輩デザイナーやTwitterなどのインフルエンサーが言っていることとは反対の考え方になってしまいます。

もちろん先輩の言うことをきちんと聞くことは大事ですがそれで思い通りにいかなかったら私のやり方も実践してみてください。

私のやり方はスピード重視や知識がある程度ある場合などに向いているので時と場合で使い分ける方法がいいと思いますよ。

デザインのスピード感に関する記事も参考にしてみてください。

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グラフィックデザインの業界はアートディレクターがいる場合、デザインの道筋はある程度つけてくれます。

しかし、実際に手を動かすのはグラフィックデザイナーであるあなたですから自分のやり方をきちんと見つけて思い通りになる方法を見つけてください。

たまにアートディレクターでも現役で手を動かすモンスターもいるので注意が必要ですが・・・・

まあ、師匠と呼べる人間がいるのであれば背中見て学ぶのが一番ですかね。

今現在で後輩がいないのでこのブログ「デザイナーのひとりごと」で技術面での「知識の見える化」をモットーに頑張っていますので一人で悩んでいるときは是非このブログをお供にしてもらい知識に結びつくスキルを探していってほしいと思います。

私の考えではどんなにいいアイデアがあってもそれを形にできる技術がなければならないと思っています。

そんなのは後からで十分と世の中の先輩デザイナーさんたちは言いますが技術があることでクライアントにスピーディーに対応できることもあります。

またあまり考えたくはありませんがミスした時の対応感も大事です。

考えて時間ばかり過ぎ、時間に間に合わなければなんともなりません。

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まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここにあげた時間の比率はあくまでも個人的な配分なので努めているところや個人であれば仕事の量により変化することは当たり前です。

これが正しいはおそらく存在しないので自分のペースを是非見つけてもらえると嬉しいです。

考えや技術面で悩んだらまたこのサイトに遊びにきてくださいね。

それでは、よきデザインライフを。

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