こんかいは、このブログを立ち上げて今現在、公開中の記事の総数がもうすぐ120になりそうなのでグラフィックデザイナーがブログをはじめてよかった事を書いてみたいと思います。
今回言いたい事は以下の4つです。
デザイナーがブログをはじめてよかった事
答えは一つでない事
このブログは自分の知識をなんとか世の中の「グラフィックデザイナー」になりたての人、なりたい人に伝えたいと思い始めたブログです。そこでまず始めた事は記事を書くときに自分のやり方が合っているのかのチェックです。
チェックをはじめて見ると世の中には色々な方法がころがっている事がわかりました。いや、わかってはいたのですが、予想を超えるパターンが存在して少しビックリしました。
イラレのアピアランスなどはデザインで活用する効果がたくさんあるのですが、組み合わせるとそんな事が出来るのかと思うような事もたくさんありました。
ですが、ここで気をつけなければ行けないのが機能に頼ってばかりいると応用が利かなくなるなと言う事です。便利な機能でも融通が利かない事、少しでも違った事をしたいと思ったときに手が止まってしまいます。
ですので、やれる事をまずわかっている事が重要だと感じました。わかってさえいれば取捨選択ができますがわかっていなければ作ってみて失敗すると思考がそこでまた止まってしまいます。
デザインの引き出しを増やすことの大事さと、その引き出しから出したアイデアをちゃんとしまえるように訓練する事も大事だと感じました。
いつのまにか備忘録てきなサイトに
年のせいか忘れっぽくなっている自分がいます。思い出すのに時間がかかり時には忘れたままになってしまう事もあります。。。。。
この間ブログ記事に書いた事を実践で使う機会があったのですが、なんと!ブログ記事を見直して思い出した事がありました。
まさに知識を書き留めておく場所になっているのだなと感じました。
自信がついた
上のほうで自分の知識が会っているかのチェックをすると書きましたが、この事によって自分に自信がつきました。
実践で培ってきたノウハウや先輩方に教わってきた知識が間違いなく役に立っています。やはり実務経験と仲間の存在は大きいのだなと改めて感じました。
フリーでデザイナーを0から始める方もいらっしゃると思いますが、そんな人たちにも
このブログを見て参考にしてくれる人が増えると良いなと思います。
文章による伝達力がついた|早く書けるようになった
私はデザインの専門学校を卒業してこの職につきました。大学で論文を書いたりした事もなく、ましてや好きで文章を書いた事がなかったのでこのブログを始めた時は伝わる文章が書けるか、ものすごく心配でした。
もちろん初めのころは文章を絞り出してはリライトをくり返していましたが今ではさすがに100記事以上書いてくると思考からアウトプットまでそれほど時間はかからなくなってきました。
ちゃんと伝えられているかもわからないまま記事を書いていましたが、ある時初期の記事を見直してみると何じゃこりゃと言う記事がたくさんありました。
と、言う事はそのころは備わっていなかった伝える力が今は備わっているときずけ、成長しているんだなと思えてとても嬉しかったです。
まだまだスピードや伝える力も不十分ですが少しずつ1つの記事に何日もかける必要がなくなってきたのはありがたいです。
ですが、誤字脱字はまだまだ多いので記事を書いてから時間をおいて改めて確認するように私はしています。そうするとその時気づかなかった部分に気づける機会が増えるように感じます。
コミュニティーに入って視野が増えた
情報収集しているときにデザイナー系のLINEオープンチャットを見つけたので参加してみました。そこには現在活躍している人からデザイナーになりたい学生さん、一般の方まで多様な方がたくさんいました。
色々な質問が飛び交っているのですが、中には基本的なことがわからず悩んでいる方もいて解決すると凄く喜んでいるのを見ました。
ですから自分のやっている事がターゲットにきちんと届けば必ず役に立つブログサイトである事を改めて気づかされ良かったです。
わたしは、いまでも雇われのグラフィックデザイナーで一度も転職をした事がないのでフリーランスのことやポートフォリオ作成の事などはわかる訳もないのですが、皆さんの話を聞いているだけでも考え方や思考など今までにない情報が増えてとても視野が広がったと感じました。
みなさんも色んなコミュニティーがあるみたいなのでぜひ参加してみてください。
まとめ
今ではどんな人でも気軽に情報発信出来る時代です。わたしはこの年になってブログを始めた事でインプット、アウトプットがまだまだ足りないと実感しました。
皆さんのデザインのインプットを少しでもお手伝い出来たらと思い、これからも続けていきたいと思いますのでこのブログをよろしくお願いします。
それでは、よきデザインライフを。
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