こんにちは、グラフィックデザイナーのyoen(@yoen)です。
前回、北斎づくしへ行ってきた感想文を書きました。
その会場が東京ミッドタウンにあったのですが見終わった後にミッドタウンを少しウロチョロしていた時のことです。
ふと、ひとつのポスターが目に止まりました。それがこれ。
JAGDAのGraphic Design in Japan 2021でした。
入場無料でひっそりとやっていたので北斎でお腹いっぱいになっていたのですが勢いで見てみることにしました。
公益社団法人日本グラフィックデザイン協会はデザイナーにはお馴染みの協会ですね。
私は会員ではありませんが会員の方も多いのではないでしょうか。
その会員の3000人の中から300点を展示しているそうです。
行ってみましょう。
Graphic Design in Japan 2021を見つけたので見てきました。
東京ミッドタウンの5Fにあるデザインハブという場所で行われていました。
開催は2021.9.5までです。
エレベーターでしか行けなそうだったのでアクセスに関してはわかりずらい感じでした。
中は白を基調に落ち着いた感じのフロアで展示とは別に図書館が併設されていました。
私が行った時は受付の人と図書館に3人のお客さんらしき人たちがくつろいていました。
グラフィックデザインがいっぱい
撮影していいかわからなかったので中の写真はありませんがポスターから新聞広告・パッ刑事、映像作品などあらゆる広告・グラフィックがズラリと並び壮観でした。
グラフィックデザインは人に思いを伝えるツールです。
どれも完成度が高く見ているだけでも気持ちが伝わるものばかりでした。
ですがその広告がどの様に使われ、どういった目的で人の目に触れさせたのかがわかって、初めて理解できるのがグラフィックデザインです。
そういった意味でそれぞれの作品のストーリーや結果を知りたいと思えた作品たちだったと思います。
私もたまにビジュアルに走ってしまい目的を見失う時があります。
改めてここの作品を見て初心に帰れたそんな日になりました。
偉そうにいってますね。
すいませんでした。
まとめ
グラフィックデザインを客観的に見たのは本当に久しぶりでした。
いい刺激をいただけたことを感謝します。
これからもデザインと一緒に生きていけたらと思いました。
それでは、よきデザインライフを。
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