イラレの新機能、クロスと重なりで表現の幅を広げよう!

クロスと重なり Adobe illustrator

こんにちは、yoenです。

今回はイラレの新機能、クロスと重なりをご紹介します。

簡単に言うとオブジェクトの重なりを自由にコントロールできる機能になります。

この機能は以前からライブペイントという機能で存在はしていましたがこれをより簡単に扱える機能として実装したのかもしれません。

この記事を読んでいただけるとわかりますが、ライブペイントは少し繊細な機能だったので扱いやすくしたのがクロスと重なりですね。

ですが、編み込み模様のようなイラレでは不向きな表現が気軽に出来るようになることはいいことですので今から見ていきたいと思います。

それではいきましょう。

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イラレの新機能、クロスと重なりで表現の幅を広げよう!

以下のオブジェクトを用意しました。

これを今から編み込み模様に変えていきたいと思います。

今までならパスを分割してそれぞれに色を変更していかなければなりませんでしたがクロスと重なりなら簡単です。

まずは下の画像の丸の部分をクロスと重なりで囲ってみましょう。

すると囲った部分の上下の色が入れ替わりました。たったこれだけです。簡単ですね。

囲いたい部分を全て囲ったのが以下のものになります。

一つ注意が必要なのはクロスと重なりを行った後にオブジェクトを移動すると以下のようになってしまいます。

リアルで囲った部分をオブジェクトがはみ出すと元の色が出てきてしまい大変なことになってしまいます。分割拡張を行なってもかえってパスが複雑化してしまい、状況は変わらないので細かな微調整には不向きですね。

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まとめ

この機能を使うと以下のようなオブジェクトもサクッと作成することがきます。

今まで重なりを気にしてためらっていたものが簡単に出来るようになったのでデザインの幅もグッと広がるのではないでしょうか。

これからも皆さんの役に立つ機能をご紹介していきますので今後ともよろしくお願いいたします。

それでは、よきデザインライフを

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よきデザインライフを!

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