イラレのパペットワープツールで変化をつける!

パペットワープツールで雰囲気のあるイラストを作る Adobe illustrator

こんにちはyoenです。

皆さんはパペットワープツールと聞いてどんなことを想像されるでしょうか。

人間のポーズを変えたり顔の表情を変えたりそんな感じでしょうか。

これを考えると操作が難しいのではないかとか思ってしまいますよね。

でもそんな難しいことばかりではありません。

ちょっとした変化をつけることによってオブジェクトがとても表現豊かに見える方法をご紹介したいと思います。

今回はちょっとした変化でイラスト素材に表情を持たせることが出来るパペットワープツールをご紹介したいと思います。

それではいきましょう。

スポンサーリンク

イラストに変化を!イラレのパペットワープツールで変化をつける!

今回はこの人参のイラストを使って説明します。

よく見るニンジンのイラストですが少し物足りないかもしれません。

これに表情をつけていきます。

ツールの場所はここです。

自由変形ツールと一緒に入っています。

ツールの場所

自由変形ツールが気になる方は以下をご覧くださいね。

スポンサーリンク

パペットワープツール

イラストを選択した状態でパペットワープツールを選ぶと以下のようにイラストが変化します。

ワイヤーフレームのようなものがイラストに描かれ、ポイントがいくつか設置されます。

ワイヤーフレームがつく

変形させたい場所をクリックするとポイントが追加されますので任意で追加してみました。

ポイントを追加

この状態でポイントをクリックしたまま移動させてみましょう。

リアルタイムでイラストが変化していきますので様子を見ながら調整していきます。

形を調整する

いかがでしょうか。ただ真っ直ぐな人参が味のある雰囲気に変わったのではないでしょうか。

完成

左が変更前、右が変更後です。

イラストを比較
スポンサーリンク

まとめ

いかがでしょうか。

人参ひとつとってもただ真っ直ぐなものが趣のある人参に変わりました。

パペットワープツールは難しいツールでもなく、高度な変形を可能にするだけのツールではありませんよ。

もう一癖あるイラストが欲しい!と言うときにぜひパペットワープツールを思い出して使ってみてください。

それでは、よきデザインライフを。

デザインやAdobeに興味がある方は、デジタルハリウッドのAdobeマスター講座がオススメです。
年間で30,000円近くのコストカットにつながり、フリーランスの方なら商用利用もOKです。AdobeCCはサブスクですので毎月、毎年のコストを少しでも下げて、よきデザインライフをお過ごし下さい。

実際に購入しそのプロセスも公開しています。気になった方は一読ください。

コメント