こんにちは、グラフィックデザイナーのyoenです。
今回はマックを買ったら設定しておきたい7つのポイントを紹介します。
マックはそのままでも十分便利だと思います。
プラグインなど入れなくても痒い所に手が届く機能がたくさんあるのでご紹介していきたいと思います。
今以上に快適に使いこなすことができるようになると思いますのでぜひ設定してみてください。
仕事でもプライベートでも役に立つと思います。
それではいきましょう。
マックを今よりも快適にする7つの設定ポイント
ホットコーナー
これは画面の四隅に機能を割り当てる設定です。
システム環境設定→Mission Controlの左下にあるホットコーナーを選択すると出てきます。
ホットコーナーとは画面の四隅に機能を割り当てる機能です。
任意の四隅にカーソルを持っていくことにより設定してあるアクションを実行してくれます。

いくつか用途はありますが私は左上にMission Controlと、左下にデスクトップを割り当てて使っています。
- Mission Controlは画面上にある全てのものを表示してくれるので目的のものにたどり着くのに便利です。
- デスクトップは全てのウインドウを隠してデスクトップにアクセスできるようになります。マウントしたUSBにアクセスしたりするのに便利ですね。
他にもMacをスリープさせたり、アクティブなアプリケーションのウインドウのみを羅列して表示してくれたりと機能は豊富ですので試してみてください。

サウンド
これはちょっとしたことですが、音を出したくない場所でサウンドにアクセスしやすくしなす。
サウンドをメニューバーに出しておけばすぐにミュートにできたりします。
システム環境設定→サウンドを選んで一番下のメーニューバーに音量を表示にチェックを入れておいて下さい。
ファンクションにも割り当てられていますので活用できる人はして下さい。

省エネルギー
これはバッテリーのもちを考えすぎてディスプレイをオフにするまでの時間を短くし過ぎていると少しスマホをいじっているだけですぐに画面が暗くなって少しイラッとすることがあるので時間を伸ばしておきましょう。
ホント些細なことですが、重要です。

Dock

こちらはお好みですが、マックブックなど画面のスペースが限られている場合ドックが出たままだと少し窮屈に感じてしまいます。
ですのでシステム環境設定→DockでDockを自動的に表示/非表示を選んでおくと画面下に隠れてくれます。表示したい時はカーソルを画面下に持っていくと現れてくれます。
画面の有効活用ですね。

Apple Watchでログイン
これはApple Watchを持っている人はぜひ設定しておきましょう。
別で記事にしていますのでぜひご覧ください。
拡張子の表示
Macをデザインで使用しているなら拡張子は大切です。
拡張子とはファイル名の最後につくどういったデータファイルなのかを判断するための名前です。
画像なら「jpg、png、eps」など聞いたことがあると思います。
Adobeのソフトなら「.ai、.psd」ですね。
印刷(オフセット)に回すデータにjpgはNGです。いちいち画像の情報を開いて見ていてはめんどくさいので全てのファイルの拡張子は表示する設定にしておきましょう。
拡張子に慣れるためにも初めから設定しておきましょう。
Finder環境設定の一番上、すべてのファイル名拡張子を表示にチェックを入れて下さい。


データをiCloudに保存しない
データの保存先をiCloudからパソコン内に変更します。
最近のハヤリでアップルはデータの保存先をデフォルトでiCloudに設定しています。
そんなことしてたらあっという間に保存場所が一杯になってしまいiCloudの容量を買い足さなくてわならないことになります。
その保存先をパソコン内に変更します。システム環境設定からインターネットアカウントを選択します。そこで左のiCloudを選択したら右に出てくるiCloudのオプションを選択。
そこの書類の中にある”デスクトップ”フォルダと”書類”フォルダのチェックを外しておきましょう。そうするとファイルの保存先がパソコン内に変わります。

まとめ
いかがでしたでしょうか。何気ないことですが、設定しておくと何かと便利で戻れなくなりますよ。
あとは皆さんで最適な設定を探してみて下さい。
最近のM1 Macもレビューしていますので興味があったらぜひご覧ください。
では、良きMacライフを。
コメント