こんにちは今回のタイトル「デザイン向上のコツとは」と、なんとも偉そうですが、とっても当たり前の事しか書いていないので再確認のつもりで読んでもらえるとうれしいです。
20年以上の歴史があるおっさんが書いてるので間違った事は言ってないと思います。
あと、これはデザイナーを目指す学生さんにも当てはまると思います。それでは行きましょう。
新人デザイナー「デザイン向上のコツ」
まずは正解から
人(先輩)に教えてもらう。
ゼロから思い立って独学でデザイナーになる人は別ですが、間違いなくこれです。
あなたがデザイン学校などで勉強してきた人で、フリーではなくどこかデザイン事務所や企業のデザイン部にいるなら間違いありません。
初めのうちは1人で考えず必ず周りの諸先輩方を巻き込みましょう。そして勉強時間以上に手を動かしてください。ただ、聞いたからと言ってうまくはなりません、始めはたくさん教えてもらってたくさん手を動かしてください。
デザインなんて
センスがあって技術が無い人。
センスが無くて技術はある人。
センスが無くて技術も無い人。
みんなこんな感じで始まります。(笑)一部の天才はのぞき皆このパターンからの出発です。
でもからなず「無い人」から「ある人」になれますから安心してください。ちゃんと話を聞く人たちはすぐ吸収して仕事にも活かせていました。聞く能力は鍛えましょう。
正しく理解出来れば正しく身に付きます。
仕事は自分を捨てる。でも自分磨きはわすれずに
仕事としてのデザインを考える時にクライアントの意向は絶対です。
100%に限りなく近く願いをかなえてあげましょう。
その上で自分のアイデアや使ってみたい処理(技術)をちょっと盛り込んでみるのも良いと思います。または別案を用意してみるとか。
ここが自分磨きの部分ですね。どんなに良いものが出来ても相手の願いにそってないとボツです。
初めのうちはクライアントの前に先輩や上司の壁があるのでそこまでたどり着くのは大変です。まずは先輩達の言う事をきちんと聞いて学んで実践してください。
そうすれば必ず願いを叶えられるようになっていきます。
自分磨きとは
本でもブログでも何でもかまいませんのでとにかくデザインを見ましょう、書籍・ブログを読みましょう(精査は必要)。
見ましょうが先なのは意味があります。まず見て学ぶ、そして良い言葉があります。「インスパイア」されましょう。
それを実際に作っててみるのも良いと思います。どんな技術が使われているか分からなければ読んで学びましょう。
色々読んだ方が良いと思いますがまずは見て、手を動かした方が良いと思いますよ。
引き出し
良く言われると思います。「引き出しは多い方が良い」「引き出しを多く持て」これはその通りです。
ただデザインの事ばかり考えて自分をおろそかにしたら意味がありません。ですのでプライベートではあまり意識する事はありません。
見聞きしてきた事は必ず心の中に残っている物です。楽しい事や嬉しい事、はたまた嫌な事。それを仕事とは無関係と奥にしまっておくのではなく近くの引き出しにしまっておくと何かの時にきっと役に立つと思いますよ。良い思いなどは忘れませんからね。
それもデザインの引き出しに。
まとめ
私が聞いた事がある言葉で以下のようなものがあります。もう、どこで見たか聞いたか忘れてしまいましたが、
デザイン学校で習ってきた事は現場で3日でマスター出来る
これは基礎が出来ている前提で、プロが実践を通して教えるので3日でマスター出来ると言う事です。
けして何も学んでいない人がいきなり会社に入って3日でマスター出来る事ではないのでお間違いの無いよう。
ともかく教えてもらって学んで、そして手を動かして自分の物にしてください。
教えてもらう事が無くなったらもっと勉強してください。
けして簡単な事ではありませんが、でも頑張って。
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