こんにちはyoenです。
こんにちは、今回はポートフォリオ作成のための意識するべきポイントを6つご紹介したいと思います。
今回は技術的なことではありません。
見せ方や考え方のお話になります。
以前説明した以下の記事は主に学生に向け、ソフトの操作などにも言及しています。
今回は実際にデザイナーとして仕事をしている方向けの記事となりますがもちろん学生の方でも参考になるようにしているつもりですのでぜひご覧になってみて下さい。
就活生、転職活動、フリーランスを目指す方であれポイントを押さえたポートフォリオ作りは大切です。
それでは見ていきましょう
デザイナーのためのポトーフォリを作る時に意識するポイント6選
以下に6つのポイントをお話ししていきます。
全てを網羅する必要はありませんが意識しているだけで仕上がりが変わると思いますので目を通してみて下さい。
幅広い作品を掲載
アプローチする会社の特色に会っていなくても自分をアプローチする上では様々な作品を掲載し、自身の多様性を示すことが重要です。
色々なことにチャレンジしてきた姿勢を見せることが大切ということですね。
もちろんアプローチする会社に特化した作り方もありますが色々なことができるアピールにもなりますので試してみる価値あると思います。
コンセプトの表示
掲載作品の背後にあるコンセプトを明記すことで、自分の作品への理解度を上げてもらえます。
以前美大の卒展に行ってきました。学生一人一人の作品へ至るコンセプトがボードにまとめられていたことによりその作品への理解度が深まりました。
一見シンプルな作品でもそこに込められた思いなどを一緒に伝えることはとても大事なことですので作品には必ずコンセプトを明示する必要があります。
作品のクオリティ
作品への細部へのこだわりは必要です。全ての作品がそうであれば最高ですがそうでないものもあると思いますので、これだと思える作品は見せ方をこだわるのもありでしょう。
そのページだけ他とはガラッとデザインを変えてインパクトを出してみるのもいいと思います。
ブランディングの統一感
先に述べた多様性の話と真逆では?と思われる方もいると思いますがここで言いたいのはポートフォリオ全体に統一感を持たせましょうということです。
ヘッダーやフッターの統一感、色彩やタイポグラフィなどで統一感を出しデザインコンセプトを明確にするとが重要です。
これによりご自身のポートフォリオの個性を明確にします。
統一感がなる中でここぞというところだけ違和感を与える事で個性が光インパクトを残せるのではないでしょうか。
スキル
どのような作り方をしたかは即答できるようにしておきましょう。
アプリの操作方法もアピールポイントの一つです。
例えば面接官などにこの効果はどうやって作ったの?などの質問が来たときに即答できるといいですね。
曖昧なものが多いと最悪自分で作った物かどうか疑われてしまいますので気を付けるポイントです。
答えられればそこでやっと認められたことにもなりますよ。
一つ一つの作品に対する思いを大切にして下さい。
更新と向上
定期的にポートフォリオを更新し、新しい作品やスキルの説明などを反映させることをお勧めします。
ポートフォリオを使う機会がいつ訪れるかわかりません。
自分の作品を振り返ることで成長を実感でき、気づきもあるはずです。
その時だけに留まらず作品を増やしておくことをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
色々書きましたが作品をまとめておくことによって提出先に合わせたカスタマイズが容易になtたり臨機応変に対応できるようになります。
これら6つの事を組み合わせつつ、自身のスタイルやアプローチを確立することが重要です。
ポートフォリオに関しては以下の記事も人気ですので読んでみて下さい。
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