こんにちはyoenです。
今回はグラデーションに塗り足しをつけるテクニックです。
印刷データを作る際のテクニックになります。
仕上がりサイズでデータを作ってしまうと印刷に入稿する際に塗り足しをつけなければなりません。
印刷を意識した作り方をしていれば問題ありませんが意識していないと後々面倒になります。
そこでちょっとしたテクニックをご紹介したいと思います。
それではいきましょう。
イラレのグラデーションに塗りたしをつけるテクニック
塗り足しのない(右)グラデーションがあります。これを拡大して塗り足しを足してしまうとグラデーションの幅が変わっていまい最悪の場合イメージが変わってしまう恐れがあります。
グラデーションを変えずに塗り足しをつけてみましょう。
グラデーションガイド
今回はグラデーションガイドを使っていきます。
場所はツールバーのグラデーションアイコンを選択します。
オブジェクトを選択した状態でアイコンをクリックするとオブジェクト上にグラデーションバーが表示されます。
今回のグラデーションは右側を3mm伸ばしているので右側の黒丸を伸ばす前の位置まで持ってきてあげましょう。
こうすることでグラデーションの変化を抑える事ができますよ。ある程度目見当になってしまいますがこの方法がとりあえずの回避方法になるかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回のテクニックは簡単なグラデーションでしか再現できないのが残念ですがテクニックとしては覚えておいて損はないと思います。
これからも皆さまの役に立つ情報を発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
それでは、よきデザインライフを。
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