こんにちは、グラフィックデザイナーのyoen(@yoen)です。
今回はDTP・グラフィックデザイナーになるために覚えておきたい必須ソフトを4つご紹介します。
ここで紹介するソフトはDTPオペレーターやグラフィックデザイナーになりたい人にとって必須のものになりますので理解しておきましょう。
業界のスタンダードは今やAdobe製品しかありませんのでAdobeCCの中からこれらを抑えておけば大丈夫という物をピックアップしていきます。
Amazonはキャンペーン中ならば安くなっているはずです。
また、学割に近い価格で購入したい方はアドビマスター講座でみるをクリックしてください。通常価格と比べるときっと満足いくか拡大と思います。
DTPオペレーターと言うのはグラフィックデザイナーの基礎を学べる職種ですのでまずはDTPを始めてみるのも良いと思いますよ。
それではみていきましょう。
押さえておきたい DTP・グラフィックデザイナーに必須のソフト4選
今回ご紹介するのは以下の4つのソフトになります。
Adobe Illustrator、Adobe Photoshop、Adobe InDesign、Adobe Acrobatです。
以上のソフトをそれぞれ見ていきましょう。
Adobe Illustrator
ベジェ曲線を使って図形やイラストを作成できる。
ベジェ曲線とは、点と点を結んだ線を自由に曲げることが出来るため滑らかな曲線を書くことが出来る。画像データとは違い拡大しても荒くなったりしない。
グラフィックデザイナーなら大判サイズのポスターやパッケージデザイン、チラシやパンフレットなど数ページのカタログはほぼIllustratorで作成されていると思ってください。
Webデザイナーならバナー広告やサイトのパーツ作成など使用目的は広い。
イラレを使ったDTPの記事は当サイトで取り扱っているのでよかったら見てください。
Adobe Photoshop
画像加工ソフト。写真を補正したり加工したりでき、質感や色の変更・調整や取り込んだ画像についたごみ取りなどをするためのソフト。
写真の中の不要な人、物などを消したり必要なところを切り抜いたりなど最近はある程度自動でしてくれるのもありがたい。gifアニメーションなども作成でき、あらゆる分野のデータに書き出せる。
ペンツールも豊富でカリグラフィーなどを使ってイラストを作り上げる人もいる。ペンタブを使って紙に書くように絵を書き上げたりもできます。
Photoshopでメイン画像を作成して、IllustratorやInDesignに配置して編集したりすることができます。
Adobe InDesign
主にページ物のデザインをするソフト。雑誌などの書籍や製品マニュアルなどのエディトリアルデザイナーとして長文の出版物を作成するのに向いている。
スタイル(文字の大きさや色など)を登録して文章や見出しなどルールの統一を計れ建設的なレイアウトを得意とします。
最近ではそのまま電子書籍の形式にも書き出せるため重宝され、電子書籍特有のスライドショーやアニメーションも扱えて便利になっています。
Adobe Acrobat
DTPに関するアクロバットの位置付けは多岐にわたります。
校正のやりとりや印刷時の入稿データなどに使われたり、電子書類の役割などもあります。
校正のやりとりでは昔は出力して赤字を書き込んで紙で校正戻りをもらっていましたが、今はpdfに直接書き込んでpdfで戻ってきます。
印刷に回すデータもpdfが今は主流です。
形としてX-1aやX-4などのプロファイルを使ってデータを書き出すことによって今ではフォントのアウトラインなど取らなくても印刷データとして使える時代になりました。
と、用途に合わせてpdfの書き出し方を変えて最適な形で書き出します。
さらには簡単な修正であればアクロバット上で修正してしまうこともできます。
DTPの仕事内容
おもにデザイナーからの指示により印刷用データを作り上げていきます。
DTPオペレーターはここが大事な所で、グラフィックデザイナーがどんな表現をして欲しいかなどデザイナーと密に話が出来る立場です。
ここでデザイナーの考え方などを学べます。
もちろん入った会社にデザイナーやアートディレクターの人がいないとダメですがもしいなくても基礎はきちんと勉強できると思います。
作業をこなしていくうちに必ずデザインの知識を得られそれを自分の物としていけます。
しっかりやれば2、3年で立派なデザイン脳になっているはずですよ。
DTPやグラフィックに興味をもったら
まずは、勉強してください。スクールなり独学なり今はWebにたくさん情報があふれています。
ピックアップはしましたが、購入を考えるならAdobe製品全てが使えるコンプリートプランがオトクです。なにせ2つのソフトを別々に購入するとコンプリートプランの金額を超えてしまうからです。
学生さんなら学割で購入できるので購入しやすくなっていると思います。
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実際に購入するまでを記事で紹介しているので気になる方はご覧になってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。いま、世の中にあるほぼ全ての広告は紙媒体やデジタル、Webバナーなど全てAdobe製品で作られていると言っていいでしょう。
グラフィックデザイナーやその他のデザイナーを目指すのであれ必ず使わなければならないソフトですのでぜひ覚えてデザインの魅力を知ってください。
グラフィックデザイナーを目指すならという記事も書いています。あせてご覧ください。
それでは、よきデザイナーライフを。
当ブログで使用させてもらっている画像はこちらでご確認ください。
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