イラレのパスデータをグレースケールに変換するテクニック

カラーをグレースケールにするテクニック Adobe illustrator

こんにちはyoenです。

今回はイラレでカラーデータをグレースケールのデータに変換するテクニックです。

RGBのデータやフルカラーのデータをグレースケールにしたい時も出てきます。

グレースケールでカッコよくデザインしたい時もありますよね?

印刷でもモノクロ印刷の場合はしっかりとグレースケールにしておかないと印刷屋からデータかえさえてしまうかもしれないのでしっかり覚えて帰ってくださいね。

グレースケールに見えて実はカラーデータだよって言う記事も書いているのでよかったらみてくださいね。

それではいきましょう。

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イラレのパスデータをグレースケールに変換するテクニック

これから以下の素材を使って2つの方法をご紹介します。

やり方で最終イメージに多少の違いがありますので確認してください。

グレースケールに変換

まずは簡単な方法から説明します。

グレースケールにしたいオブジェクトを選択した状態でメニューバーから編集カラーを編集グレースケールに変換を選ぶだけです。

この方法ならCMYの入らないグレーのデータが出来上がると思います。

プリセットで再配色

もう一つの方法は、カラーを編集→オブジェクト→プリセットで再配色単色を選びます。

単色のウインドウが出るのでそのままOKを押します。

オブジェクトを再配色のウインドウが出たら右上の方にあるカラーグループからグレーを選択してOKを押すだけです。

二つを比べると多少違いはありますが概ね同じ結果になりました。

オブジェクトを再配色の方はグレーだけでなく色々なカラーバリエーションが作れるのでよかったら試してみてください。

最近流行りのAIも使えますよ?

グレースケールに修正をしたい場合はメニューバーから編集→カラーを編集→彩度調整を選びましょう。

これで全体的に彩度を超異性することができますよ。

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まとめ

いかがでしたでしょうか

今回はグレースケールに変換するテクニックをご紹介しました。

印刷業界ではモノクロ印刷は思いのほか厳しい設定を要求してくる業界もいまだにあるので正しいグレースケールの作り方を覚えておいて損はないでしょう。

以下の新聞原稿などはいい例ですね。

これからも皆さんのお役に立てるテクニックを発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

それでは、よきデザインライフを。

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